YUMAP_TYO

独自の観点で作り上げていくお食事MAP。原則、2万点の出ているメニューやお店を中心に紹介。あそこで何食べよう?という時、よしなに。

焼肉 新宿 游玄亭(YUMAP-0076)

焼肉 新宿 游玄亭(YUMAP-0076)

お酉さんの季節になると、もうなんだか年末を完全に感じますよね?一の酉で花園神社へ、その帰りに全快を求め向かったのは叙々苑"游玄亭"酉の市の恒例行事です。


f:id:rightnow03:20181102161810j:image

△游玄亭 (新宿)

焼肉界ではそりゃもうお馴染みの叙々苑グループの最高峰"ユーゲンテイ"いわゆる焼肉懐石ですね。


f:id:rightnow03:20181102171306j:image

△カルビ焼

みんな大好きカルビは十分にサシも入って且つ赤身感も楽しめる上品なひと皿。塩味もタイプですが、まずはオリジナルのタレで。だいたい30歳も超えてくるとロースがいいハラミがいいとなりがちですが、ボクは断然カルビ派。


f:id:rightnow03:20181102171513j:image

△牛ステーキカット

ここで塩味投入。塩ダレではなく、塩コショウでステーキを楽しむスタイルです。牛の旨みが存分に味わえるので、タレに口が慣れてきた辺りで1発お塩入れとくとキリッとシマッて、また次のタレへの準備が万端となります。それにしてもこのステーキ、笑みのこぼれるような味だった。


f:id:rightnow03:20181102195725j:image

△壷漬カルビ焼

もちろん、タンだったりホルモンだったりユッケだったりも食べてるわけですが、やっぱり游玄亭は壷漬がマスト。お肉にはお野菜や林檎のいい所が流れ込み、また逆も然りの相互作用半端なし、ナイスシナジー壷、2万点です。


f:id:rightnow03:20181102200129j:image

△脂身カルビ焼

そして、ずーっと気になっていたこれが〆、游玄亭ではじめてオーダーしました。このまさかのエンディングのタイミングで小さなご飯を頂き、見るからにくどそうなお肉でお米を包み込んだなら、お口はパラダイスにんまりが止まりません。青唐辛子と葱を挟んだり、ゴマ油を絡ませたりと1枚1枚丁寧に楽しみました。

歌舞伎町ど真ん中、いろんな欲望が混じり合う街にて、どんな肉欲をも満たしてくれるスーパー叙々苑"游玄亭"また来年の酉の市に会いましょう。

「カルビは、クドければクドいほど、タイプです。」

※無休

 

游玄亭 新宿
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目10−7
03-5285-0089
https://goo.gl/maps/Up58ZindiPw