うなぎ 四ツ木 魚政(YUMAP-0011)
うなぎ 四ツ木 魚政(YUMAP-0011)
このままじゃ将来食べられなくなるって、わかっちゃいるけど食べたいのが鰻ですね?
"坂東太郎"ってー、ブランド鰻を食わせる、今も昔も話題のうなぎ屋があるということで葛飾は四ツ木まで。
白の時もそうじゃない時も上品な暖簾、原則予約必須な下町の鰻屋"魚政"
予約時電話口で、3つ4つと食べたいメニューのリクエストを伺ってくれます
今回、リクエスト通りのオーダーが通り、坂東太郎"上"のコース
うな重を待つ間、先付け・お刺身・酢の物・骨せんべい・肝吸い・お新香ときっちりコース料理。こーの骨せんべいがなんとも病みつきに。特別な美味しい粉が振り掛けてあるに違いないね。
席に着いてから割き始めるのがココのルール、40分の待ち時間なんてチビチビ飲んでればあっという間。
そもそも坂東太郎って、利根川のあだ名みたいなもんで、ソレがそのまま鰻のブランド名になった様で。丁寧な養殖ちゃん、だいぶ良きホワイトミール頂いてるんでしょう。上品な脂がこれでもかとノリにノッてるし、若い人の言葉で言うと"ふわとろ"って言葉がお似合いのふわっふわでとろっとろ。コレに甘み少なめのタレがよく合っている。
重を食べ終えたあと、ひとつの疑問とひとつの欲望が芽生える
一、江戸前の特徴の蒸し、を入れないとどうなるのか?
一、そもそも白焼きが食べたい!
お腹パツンパツンにも関わらず、素直に発注。とはいえ、基本メニューも予約必須。現状の当日在庫を確認すると...。
ありましたよ、特大が
蒸しを入れない地焼きにしてもらって、白焼きで頂きました。
普段見る白焼きよりも、飴色強めにきちんと焼きの入ったボディ、やっぱり寝っ転がりたい程のふかふか具合にビシッと脂感。わさびと肝塩でペロリ。
「鰻だけでお腹パツンパツン、夢のイールヘブン!」
※火曜日、水曜日定休
うなぎ魚政
〒124-0014 東京都葛飾区東四つ木4丁目14−4
03-3695-5222